毎日、名前のない家事がたくさんあると認識されだした。
自分は当たり前にやっているけど、ふと自分ばかりやっている!とイラつくことがある。
トイレットペーパーなど生活必需品が必ず家に在庫があるようにしていることを誰かのおかげかだなんて思わない。
まあ、自分が子どもの頃思ったことはないけど。
家族がやらずに放置しているもの、家族が自分には関係ないと無関心なもの。
自分のやったことの後始末はそれぞれでやってほしい。
家族に声をかけてやるように言うこともあるが、もう家族は寝ていたり、外出していたりで結局自分でやってしまうことが多々ある。
これらの家事は家族で分担している。
・平日の朝以外、自分の使った食器は自分で洗う。
・乾いた自分の洗濯物は自分で片づける。
・風呂洗いは交代で。
子どもが食器洗いするとき、流し台に自分が使ったもの以外のもの、たとえスプーン1本でも他の人が使ったものは洗わない。
ついでにやってあげようという気はさらさらないのが悲しく、虚しく、イラつく。
こっちは家族全員の洗濯物干しなど、自分以外の人の事をやっているのに私が使ったスプーン1本洗わないのか!と思う。
名前のない家事を家族は見ないふりをしているのか、そもそもそれらをやること自体を知らないのか。
・雨の後の自分の傘を乾かし、しまうということ。
→干すことを家族の誰もやろうとすらしない。必ず目にする玄関先にあるのにしまわない。「使った後の傘を干す」ということが頭になさそう。
・新しいトイレットペーパーをセットするまではするが、芯はトイレに放置されたまま。
→これは単に忘れているだけだろうが、回数多く、私が片づけること多々あり。
・洗面所のハンドソープ、風呂の洗剤の詰め替え。
→自分のシャンプーの詰め替えはするのに、共用となるとやらない。
昔から比べると家電も便利になって家事も楽になってるはず。
なのに家事が面倒なのは自分の怠惰な性格も影響してるのだろう。
お弁当も「作る」ではなくて冷凍食品を「詰める」になってるし、手を抜くところは抜きまくってるけど、細かい家事はある。
除湿機のタンクの水捨て、掃除、洗濯機内のゴミ受けのゴミ捨て…。
洗濯機内のゴミ捨ては毎日やった方がいいのね…溜めてばかりで毎回凄いことに。
みんな、どのタイミングで捨ててるんだろう。
乾いたら取りにくいし、洗濯終わったら毎回捨ててるのかなー。